top of page

女王蜂を育て、ローマ教皇を救った"ローヤルゼリー"はウェルエイジング・ケアの救世主★


栄養価満点のローヤルゼリー入り蜂蜜

仕事で疲れて冴えない時に、スペイン人の義母が「Jalea real」を飲むように勧めてくれました。

スペイン語の「Jalea real」は「ローヤルゼリー」のこと。

(*上記写真の「Gelea Reial」は、バルセロナの言語カタラン語で「ローヤルゼリー」)

敬虔なカトリック信者の義母は、1954年に高齢のローマ教皇(ピオ12世)が肺炎による衰弱で瀕死の状態のとき、当時まだ知られていなかった「ローヤルゼリー」を主治医が最後の頼みで処方したところ、奇跡的な回復に至った逸話を知っていたのでしょう。

そもそも「ロイヤルゼリー」とは、

ミツバチの若い働き蜂のみが(他のハチは蜂蜜を作ります)、花粉や蜂蜜を摂取して体内で分解合成し、下咽頭腺でたんぱく成分を分泌し、大顎腺で脂肪酸を合成して作った乳白色のクリーム状の物質です。(ちょっと生臭くて酸っぱい!)

ミツバチは、卵の段階では働き蜂も女王蜂も同じメスであるにもかかわらず、孵化してから「ロイヤルゼリー」を食べ続けるハチのみが女王蜂になります。

女王蜂のカラダの大きさは働き蜂の2~3倍、寿命は30~40倍、毎日1500個の卵を産み続ける能力の秘密は、この「ロイヤルゼリー」にあります。

この驚異的な栄養成分は「ロイヤラクチン」と呼ばれるタンパク質、バランスのとれた良質な必須アミノ酸です。

さらにビタミンBや、酵素、抗菌抗生物質、ミネラル、ビタミンCなども含有しています。

冷え性、肩こり、血圧改善、骨密度や筋肉アップ、不定愁訴の改善、精神疲労の改善、コレステロールや血糖値の改善する効能があると言われています。まさにアラフィフから必要な"ウェルエイジング"のためのスーパー栄養素ですね💛

スペインでは、薬局やスーパーでも、アンプル状の飲みやすい「ローヤルゼリー」が販売されています。普段使いの蜂蜜も、ロイヤルゼリー入り(写真上)を見つけました。

 

 

スペインはバルセロナ在住20年をこえた60代💛

地中海ダイエットならでは、

からだを内からいたわる地中海料理、ベジタリアン料理、食材コラムなどをアップしています。

#スペイン #バルセロナ

#ベジタリアン #地中海

#ダイエット #健康 #60代

bottom of page